「いじめを早めに把握するためのアンケート」を全ての子どもを対象に実施しています。
年2回行っていて、1回目は、この時期に行っています。
具体的に7つの例(ひやかしやからかい、悪口を言われる、仲間はずれや無視をされる など)が示されていて、一つでもあてはまるものがあれば、『いやな思いをしたことがある』に○をつけるなどのアンケートです。
花咲港小学校では、日常的に「自分も相手も大切にする」活動を進めています。
たとえば、対話集会「みなとーく」では、テーマに沿って一人一人が話します。みんなの前で話したくないなと思ったときは、話さないこともあります。けれども、誰かが話しているときには、うなずいたり、何か反応したりします。そうしながら、一人一人が安心安全な気持ちを体験として獲得していきます。
自分も相手も大切にすることができたなら、相手の気持ちを想像して、相手が『いやな思い』をするようなことはしないのではないかと考えます。
こうした活動を進めていますが、子どもたちがどのように思い、日々を過ごしているのか、わからないこともあります。大人が気付いていないところで、『いやな思い』をしているかもしれません。アンケートでは、日頃言えない子どもたちの気持ちを聞くための方法の一つでもあります。
アンケートのあとは、個人面談を行っています。子どもたちと先生が、1対1で話す時間です。
なお、花咲港小学校「いじめ防止に関する基本方針」はホームページに掲載しています。次の二次元バーコード又はURLからも見ることができます。
https://sites.google.com/view/mi-3710/%E7%B5%8C%E5%96%B6
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