避難訓練~地震~

2024年5月2日木曜日

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 避難訓練(地震)を実施しました。

事前に、日時を伝えた上での実施でしたので、

子どもたちの中で、心の準備はできていたようです。
















全員がヘルメットを着用し、グラウンドに避難しました。

2011年3月の東日本大震災は、

子どもたちが学校で活動している時間帯に起きました。

大きな被害があった中、岩手県釜石市内の子どもたちの多くが無事でした。

このことは『釜石の奇跡』と呼ばれていて、

地域で日頃から行われていた防災教育で学んだ子どもたちが、

いつも行っている行動を、当たり前に実践した結果だったといわれます。

防災教育の前提として、

①訓練には、常に真剣に取り組むこと

②自分で判断し、行動できる力を育むこと  が、大切になります。

訓練でできないことは、実際の場面でもできません。

また、地震は、いつ起こるかわからず、

学校や家のように、近くに大人がいるときに起こるとはかぎりません。

地震が起きたら、まず 「頭を守ること」

揺れがおさまったら、津波がくるかもしれないことを想定して、

「とにかく高いところに逃げること」


今後も、避難訓練を予定しています。

繰り返し、訓練することで、いざというときに

自分で判断し、行動できる力を育みます。

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