4~6月までは、健康診断が続きます。学校での健康診断は、病気を発見するためではなく、学校生活を送るために、心配な体の状態はないかどうかを確認するために行います。もし、心配な状態がある場合は、病院に行って検査などをしてもらいます。
そして、もう一つ、健康診断を通じて、体のことを学ぶ機会とします。
4月には、身体測定や視力検査、聴力検査などを行いました。
5月は、歯科検診がありました。
歯科検診では、学校歯科医の先生に歯や歯ぐきの状態のほか、歯並びや顎の状態などを診ていただきました。
「大人の歯が生えてきているの、わかるかな?」
「”CO”は、むし歯になりそうな歯のことだよ」など
子どもたちの質問にも答えていただきながら、進みます。
検診のあとは、歯科衛生士さんによる歯みがき指導もあります。歯ブラシの使い方や、みがきにくい場所のみがき方などを鏡を見ながら丁寧に説明していただきました。
治療が必要なむし歯があった場合は、早めに歯科医院を受診してください。
治療が必要なむし歯がなかった場合でも、これまでと同じように、学校では給食後の丁寧な歯みがきを続けましょう。特に、大人の歯(永久歯)は、これから一生使う歯ですから。
*小学生が登校中に交通事故に遭うというニュースが続いています。決して、人ごとではありません。登校時はもちろんのこと、週末も、特に横断歩道を渡るときには、十分に気を付けて横断しましょう。そして、運転する私たち大人も、十分に安全運転を心がけたいと思います。
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