本となかよくなるために・・・

2024年5月10日金曜日

t f B! P L

図書館バス「あすなろ号」についてのガイダンスがありました。

図書館から、館長さんや図書館司書の方が来て、

低学年を対象に、「あすなろ号」の利用の仕方について教えていただきました。











「あすなろ号」が2週間に1度、学校に来ることや、1人が一度に借りられる本は10冊ということなど、教えてもらいました。

説明が終わると、玄関前で待機していた「あすなろ号」で、実際に本を選んで借りました。

「こわい本ないかな~」

「これは、字が多くてむずかしいかも」などなど、本を選ぶ姿は、みんな真剣です。














借りた本を入れる袋も貸してもらい、手続きのあとは、本で重たくなった袋をひきずるようにしてバスを降りてきました。






「あすなろ号」では、個人だけでなく、学級文庫も借りることができます。

朝読書のときなど、ここから本を選んで読んでいるときもあります。


本の中には、自分の知らない世界があります。本を読むことで、

自分とは違う考え方を知ることができたり、想像をふくらませたり、

知らなかった職業について知ることができたりします。

字を読むことができるようになった低学年が、

自分の興味がある本を自ら選び、読むことは、

本となかよくなるための第一歩です。



QooQ