図書館バス「あすなろ号」についてのガイダンスがありました。
図書館から、館長さんや図書館司書の方が来て、
低学年を対象に、「あすなろ号」の利用の仕方について教えていただきました。
「あすなろ号」が2週間に1度、学校に来ることや、1人が一度に借りられる本は10冊ということなど、教えてもらいました。
説明が終わると、玄関前で待機していた「あすなろ号」で、実際に本を選んで借りました。
「こわい本ないかな~」
「これは、字が多くてむずかしいかも」などなど、本を選ぶ姿は、みんな真剣です。
借りた本を入れる袋も貸してもらい、手続きのあとは、本で重たくなった袋をひきずるようにしてバスを降りてきました。
「あすなろ号」では、個人だけでなく、学級文庫も借りることができます。
朝読書のときなど、ここから本を選んで読んでいるときもあります。
本の中には、自分の知らない世界があります。本を読むことで、
自分とは違う考え方を知ることができたり、想像をふくらませたり、
知らなかった職業について知ることができたりします。
字を読むことができるようになった低学年が、
自分の興味がある本を自ら選び、読むことは、
本となかよくなるための第一歩です。
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