全ての子どもが下校した放課後の図書室で、レゴブロックを入れているクリアケースのフタの一部が割れている状態で見つかりました。
割れたところは、尖っています。かなり危険な状態でした。
図書室の床は、じゅうたんを敷いているため、上靴を脱いで利用します。
もしも、誰かが割れたフタを踏んでしまっていたら、
もしも、誰かが転んで手をついたところに割れたフタがあったら、
きっと大ケガをしていたことでしょう。
今回は、運がよく、誰一人ケガをした人はいませんでした。本当によかったです。
朝の活動の時間に、担当の先生から子どもたちに話しをしました。
・クリアケースのフタが割れていたこと
・誰もケガをしなくて、本当によかったこと
・割ってしまったことに気付いたら、先生方に教えてほしいこと
・なぜ、割れてしまったと思う? 図書室の使い方は、どうだったかな?
いつもみんなで遊んでいるところで起きたことに、驚きながらも、先生の話をみんな真剣に聞いて、なぜ起きてしまったのか、図書室の使い方で気を付けることは何かについて考えました。
このあと、自分が間違えて割ってしまったこと、みんなの前では自分が間違えてしまったことを言えなかったことなど、担当の先生に伝えにきてくれた人がいました。
間違えることや失敗することは誰にでもあります、大人も間違えるし、失敗もします。
大切なことは、間違いや失敗に気付いたときに、立ち止まって、やり直すこと です。やり直しは何度でもできます。
学校は、やり直しができることを学ぶところ でもあるのです。
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