植栽のときの様子
子どもたちにとって「人権(じんけん)」という言葉は、難しいかもしれません。けれども、「自分のことを大切に思うとともに、他の人の大切さも認めること」であれば、わかるかもしれません。
5月に、子どもたちは集会で「モノを大切にすること」について学びました。自分が大切にしているモノはもちろん、他の人が大切にしているかもしれないモノについても、同じように大切に扱いましょう、という内容の集会でした。
自分のことと同じように、他の人にも思いを寄せることができる、そうした人権感覚は、成長途中にある今、身に付けることで、これから先、簡単に失われることはない感覚であると信じています。
だからこそ、この感覚を身に付けるため、子ども同士、子どもと先生、子どもと地域の方など様々な方々との関わりを通して、子どもたちは学び続けています。
0 件のコメント:
コメントを投稿