５時間目の授業参観に先立ち、給食試食会を行いました。
今日のメニューは、
●カツとじ丼（写真では隠れていますが、卵とじの下にカツが隠れています）
●なめこの味噌汁
「いただきます」のあとすぐに、味噌汁の入ったお椀を持って立ち上がる低学年の姿に、少し驚かれたお母さんたちでした。
箸をつける前に、子ども一人一人が自分の食べられる量に調節していることがわかると、安心していただけたようです。
いつも以上ににぎやかなランチタイムだったようです。
授業参観のあとは、学級懇談を行いました。低学年と高学年に分かれて行いましたが、きょうだいがいる場合もあるので、時間差で前半は低学年の懇談会、後半は高学年の懇談会とさせていただきました。
授業参観日は、子どもたちの学校での様子を知っていただくとともに、学校が目指している子どもたちの姿について保護者の皆様と共有する機会でもあります。
今日は、給食での様子では、特に高学年が中心となって手際よく準備している場面や、時間内に給食を食べ終われるように時間を意識するための工夫などを見ていただけたことと思います。また、休み時間には、図書室などで学年に関係なく一緒に過ごしていたり、それぞれ思い思いに遊んでいたりする場面なども、授業とは別の表情が見られたことと思います。
日頃の学校での子どもたちの様子は、ご家庭には届きにくいかもしれません。だからこそ、今日参観いただいたことを、ご家庭で話題にしてください。そして、子どもに聞いてみてください。「あれは、何をしていたの？」「あのときは、どんな気持ちなの？」「あそこに置いてあったものは何に使うの？」などなど。子どもに説明してもらうことで、また違う様子が見えてくるかもしれません。
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