根室市在住の人権擁護委員の方、4名と「人KENまもる君」が来校して、子どもたちと人権について考えるカルタを行いました。
すべてのカルタを取り終わると、自分が持っているカルタの中から、「この言葉がいいな」「この絵、好きだな」という1枚を選んで、みんなに発表しました。
発表が終わると・・・、ここで「人KENまもる君」の登場です。
人権擁護委員の方々が驚くほど、活発な「人KENまもる君」と最後は集合写真を撮影しました。
子どもたちが選んだカルタの一部を紹介します。
「さずかった 命の重さ 考えよう」
「いやなこと 言ったりしたりは やめようよ」
「しあわせに なるのは みんなの権利です」 など
人権とは、こういうことですーーー と子どもたちが、答えられなくてもいいんです。
カルタをしていて、誰が早く手をついたか、周りの意見を聞いたり、「じゃんけん」で折合をつけることにしたり、お互いの気持ちを考えながら、みんなで楽しむことができること、小さなことかもしれませんが、このことこそが、それぞれの人としての権利(人権)を大切にしているということだと感じました。
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