避難訓練は、いざというときに慌てずに自分の身を守ることができるように、何度も行います。
火災の避難訓練。根室消防署の方に来ていただいて実施しました。
理科室から火災が発生したという想定です。
全員が、無事に避難したことを確認しました。
このあとは、水の入った消火器を使った消火訓練と、害のない煙で何も見えない教室から避難する訓練を実施し、それぞれ全員が体験しました。
このあとは、水の入った消火器を使った消火訓練と、害のない煙で何も見えない教室から避難する訓練を実施し、それぞれ全員が体験しました。
実際に、煙の中を避難する体験を通して、
なぜ、ハンカチを口に当てなければならないのか、
なぜ、低い姿勢でなければならないのか、実感することができたようです。
火災も、いつ、どこで遭遇するかわかりません。万が一のときに、訓練を思い出して、命を守る行動をとれるようにしましょう。
別の日、北海道シェイクアウト2025に参加しました。
シェイクアウトとは、地震発生時の安全確保の行動を身に付けるための機会として設定されていて、「まず低く、頭を守り、動かない」を実践する訓練です。
シェイクアウトの基本行動は、
①Drop(まず低く)
②Cover(頭を守り)
③Hold on(動かない)
休み時間での実施でしたが、みんなそれぞれ身近なところで頭を守れるところを確保することができました。
大きな地震は、いつ発生するかわかりません。
そのときに、大人が近くにいるとは限りません。
いつ遭遇しても、まずは、自分の身を守るための行動をとれるようになることが大切です。

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