「全国小学生歯みがき大会」と聞くと、みんなで歯みがきを競うの?と想像しそうですが・・・競うわけではありません。
毎年6月4日は「歯と口の健康週間」の始まりの日です。この「歯と口の健康週間」に合わせて、歯と口の健康について実習を通して楽しく学び、自分の歯並びにあわせた歯のみがき方やデンタルフロスの使い方を身に付ける機会とします。そうした学習をする日です。
全国で1500校くらいの小学校が参加しているそうです。
4~6年生が参加しました。映像を見ながら、学習します。
学習しながら、テキストにメモをします。
フロスに付着したものが歯垢だと学びます。実習を終えて、学んだことをテキストで振り返ります。
最後は、「未来宣言カード」に、一人一人の夢・目標を書いて終わります。
この事業は、(株)ライオンが社会貢献事業の一つとして取り組んでいるもので、すでに80年以上の歴史があります。
本校では、ちょうど同日朝、週に1度のフッ化物洗口も行いました。
歯は、一生使うももの。小学生は、乳歯から永久歯に生え替わる大切な時期です。永久歯がむし歯になると、治療をして進行を止めることはできるかもしれませんが、健康な歯に戻ることはありません。
だからこそ、永久歯に生え替わる前の乳歯の時期から、歯みがきを丁寧に行って、歯を一生大切に使う習慣を身に付けたいものです。
だからこそ、永久歯に生え替わる前の乳歯の時期から、歯みがきを丁寧に行って、歯を一生大切に使う習慣を身に付けたいものです。
食べたらすぐに歯みがきをする習慣で、歯・口の中が汚れている時間をできるだけ短くすることと、フッ化物洗口やフッ素入りの歯磨き粉などを使った歯みがきで、歯を強くしてむし歯の発生を防ぐことが、大切です。
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