学校の2大行事のひとつともいえる運動会が終わりました。子どもたち一人ひとりが運動会前に書いた「がんばること」を紹介します。
・綱引きをみんなで協力してひっぱること
・みんななかよく、元気にがんばる!
・家族DEおえかきですよスペシャルをがんばる
・よさこいをがんばります
・玉入れをがんばります
・増えるポンポンリレーをがんばる
・よさこいをがんばります
・みんなでけんかせず、なかよく協力してがんばる
・綱引きをみんなで協力してがんばる
・よさこいをがんばります
全員が、自分の書いた「がんばること」を達成できた1日だったようです。
今朝の「みなとーく」集会のテーマは「運動会について、話そう」でした。
「お兄ちゃんとペアだった大玉転がしは、早くて置いて行かれそうになった」
「よさこい、がんばった」
「転んで膝を打ったんだよ」
「全部楽しかった」 「大玉転がしは普通だったかな」
「自分で描いた絵なのに、何を描いたのか忘れちゃった」 などなど
「みなとーく」(対話)集会は、子どもたちが、話している人に耳を傾け、そのことを受け止めることに意味があります。子どもたち一人ひとりが、それぞれ思ったことや考えたことを話し、そのことをみんなで共有します。話したことを否定されることはありません。そして、必ず話さなければならないわけでもありません。そのときに、話すことができなくても、考えていないわけではなく、まだ話せる準備ができていないということもあるからです。
一人ひとり、考えていることや感じていることは違ってもいいことや、人と違うことを話しても聞いてもらえる安心感を少しずつ積み上げていきます。
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