いつから始まったのか、今となってはわかりません。
花咲港小学校では、毎年この時期(コロナ禍を除いて)に、もちつき会が開催されます。
花咲港小学校では、毎年この時期(コロナ禍を除いて)に、もちつき会が開催されます。
前日から仕込みや会場準備が、お母さんやお父さんたちによって行われます。
「もち米が蒸し上がったよ~、熱いから近寄らないで~!」お母さんの声が響きます。
臼に入ったもち米が入ったら、お父さん方の出番です。力のあるお父さん方がまず、臼の中のもち米を体重をかけてつぶしていきます。
ここは、ひとまずお父さん方を見守ります。
慣れてくると、面白くなる。
「お餅がつけたら、丸めるよ~」
顔も、エプロンも真っ白です。
「えー、丸くならないよ」
「どれどれ、こうしてごらん」ここは、ベテラン、おばあちゃんの出番です。
ALTの先生も挑戦します。お餅も、もちつきもはじめて。
こちらは、昨年も経験。慣れてきました。
丸める作業もチャレンジです。
まだまだ、丸めるよ~
こっそり、出汁昆布を口に入れてもらいます。この瞬間を待っていた子どもたち。おいしいね。
さぁ、一通り、お餅を丸め終えたら、片付けです。お母さんのかけ声で、「よーいスタート!」
いよいよ会食です。みんな、おなかがすいてぺこぺこ。
おいしいね~。お雑煮と、みたらし餡・ごま・きなこ。このほかに、あんこやアイスもありました。みんなおなかいっぱいです。
ゆっくり食べ終えたあとは、待ちに待った餅まきです。今年は、ALTの先生お二人にまき手をお願いしました。
もちまきスタート!
みんなたくさん拾いましたね~。あ~楽しかった。
袋いっぱいのお餅(実は、お菓子もまかれていました)を持って、終了です。
今年も、楽しい1日を過ごすことができました。
お母さん、お父さんの手際のよい準備、おじいちゃん、おばあちゃんの教えなど、「もちつき」を通して、子どもたちには世代を超えたコミュニケーションの機会です。
この行事が終わると、師走だな~と思います。

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