なんと！スイカができました

低学年が毎日欠かさず水やりをして、育ててきたミニトマトやじゃがいもの収穫を全て終え、
畑じまいをしました。

たくさんのミニトマトができたので、高学年にもお裾分けをしたり、じゃがいもは、みんなで調理をして、おいしくいただきました。

来年、また、たくさんの作物が収穫できるように、みんなで畑の片付けをしました。

実は、スイカもつくっていたのです。たったひとつ実がなりました。だんだんと大きくなるスイカを見ながら、みんなで食べる日を楽しみにしていたのですが、残念ながら、カビてしまい食べられなくなってしまいました。かなしいね。

と、少し前に話していたところ、

今回、ミニトマトやスイカの蔓を片付けていたら、なんと

スイカがひとつ、ありました～！みんな大喜び。

せっかくなので、みなとっこ広場でみんなでスイカ割りをすることにしました。

実際に、スイカを割るわけではなく、目隠しをしてうまくスイカに棒を当てられるように、みんなで協力して教えてあげられるかな？というお楽しみ会です。

「右、右～」「あっ、違った左だわ」

「そっちじゃなくて、こっち～」「こっちってどっち～？」

「そこじゃないよ、さっきのところ」「・・・さっき？」

目隠しするほうも必死ですが、教える方も必死です。

楽しんだあとは、みんなでおいしくいただきました。

人知れず、実をつけ、大きくなったスイカ。割ってみると、薄めの赤色でしたが、食べてみると・・・

「あま～い」「おいし～」と、みんな畑でできたスイカを味わって食べていました。

このあと給食のときには、高学年にもお裾分け。先生方も、みんなでおいしくいただきました。

みんなで、おいしくいただくことができてよかったね。ごちそうさまでした。

「来年は、いちごを育ててみたい！」という声も。

育てるって、大変だけれど、みんなで食べるとおいしいね。

育てることの大変さと、収穫の喜びを味わいました。ぜひ、来年も挑戦してみましょう。