毎年11月11日~17日までの1週間を「税を考える週間」として、租税の意義や役割等について理解を深める期間とされています。
この時期、子どもたちも知識と理解を深める取組として、高学年が「税に関する書道コンクール」及び「税に関する絵はがきコンクール」に応募しています。
今年度は、各1名が入賞しました。本日、主催団体である根室地方法人会から2名の方が来校し、表彰を行いました。
午後は、低学年対象の「セカンドブック事業 図書贈呈式」がありました。
根室市が、市内の小学校及び義務教育学校に通うすべての小学1年生児童に本を送る事業です。小学1年生が、読書の楽しさを発見するきっかけ作りや読書習慣の形成を図ることがねらいです。
図書館長と図書館司書の2名が来校し、図書の贈呈のほか、からくり絵本や紙芝居、ペープサート、そして工作など教えていただきました。
贈呈された本は、1年生の3人がそれぞれ事前に選んだ本です。
花咲港小学校では、月曜日と水曜日の朝の活動は「読書」です。1年生は、担当の児童が交代で紙芝居を読んでいます。
紙芝居を借りたり、教室におく本を借りたりするため、2週間に一度、学校に来る「あすなろ号」を子どもたちは楽しみにしています。
本に親しむ、活字に親しむ機会が減少している中、身近に本がある環境や、本を読む時間を大切にしたいと思います。
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