本日、防災避難訓練を実施しました。
9時28分 震度6弱の大地震が発生、
9時30分 北海道太平洋沿岸「大津波警報」が発表、の想定です。
9時28分 震度6弱の大地震が発生、
9時30分 北海道太平洋沿岸「大津波警報」が発表、の想定です。
地震発生時は、シェイクアウト訓練で身に付けた「まず低く、頭を守り、動かない」を実施。
机の下に入り、揺れが収まるのを待ちました。
揺れが収まってから、ヘルメットを付けて、上着を着て、外に避難しました。
外に避難して、全員の無事が確認できたとほぼ同時に、「大津波警報」のサイレンと放送が入りました。
安全が確認された校舎内に、全員で戻りました。
「大津波警報」が発表されているため、保護者に引き取りをお願いする想定です。
子どもたちは、担任の先生と一緒に教室に戻り、ヘルメットを付けたまま、下校の準備をして、待機教室であるランチルームに集合しました。ランチルームでは、余震があってもすぐに机下に入れるように、またお迎えにきてくれたときに速やかに移動ができるようにきょうだいごとに座って待ちました。
引き渡し訓練のあとは、全員が避難所である「コミュニティくるまいし」に移動して、地域の方々と一緒に防災訓練を行いました。
ここでは、避難所運営ゲーム「Do はぐ」を体験しました。地域の方は大人の同士のグループで、子どもたちは、縦割り班に分かれて、中学生とともにゲームに参加しました。
小学生には難しそうに感じる「Doはぐ」ですが、2グループ共に、中学生のリードと、積極的に自分の考えを話す小学生によって、順調な避難所運営がされていました。
初めて、保護者の方にお迎えに来ていただいて避難訓練を実施しました。
机上のシミュレーションでは気付かなかったことや、実際に動いてみて不都合があったりしたことなどを生かして、今後、本校のマニュアル改訂を進めていきます。
参考までに、気象庁HP「津波から身を守るために」URLを添付します。
https://www.data.jma.go.jp/eqev/data/tsunami_bosai/index.html
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