2週間に一度、お昼休みに図書館バス「あすなろ号」が来ます。
♫ たくさん本のせて~、やって来る~、ブック~、ブック~ ♫
この日を楽しみにしている子どもたちです。
本を選んでいる時は、本当に楽しそうです。低学年は高学年から「この本、おもしろかったよ」と勧めてもらったり、低学年が高学年に、「これ、読めるかな?」とアドバイスを求めたりする様子があり、とてもほほえましいです。
ちなみに、現在、図書室では、「リクエスト本コーナー」が設けられています。
今年度、新規図書を購入するにあたり、子どもたちが図書室に置いてほしい本をリクエストしました。夏休み中に、新しい本が仲間入りしたので、それぞれがリクエストした本を並べて紹介しています。
読書は、子どもが多くの語彙や多様な表現に触れ、新たな考え方に出会う機会です。中でも小学生は、「本に親しむ」時期になります。
図書館バスが来ることを楽しみに待ったり、ワクワクしながら本を選んだりすることは、本に親しむことへの第一歩です。成長とともに、本を通じて、世界を広げてほしいと願います。
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