給食の力

2026年9月9日水曜日

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給食のもつ力は大きいと感じます。

みなとっこたちが給食を食べるとき、本当に、おいしそうに食べます。







好きな食材やメニューのときには、「おいしい~」と言いながら、笑顔になります。

好みは人それぞれなので、もちろん「苦手」な食材やメニューのときもあります。
けれども、そんなときは、心の中で、または小さな声で「これ、苦手・・・」とつぶやいています。

そのことについて、ほかの人に、同意を求めることはありません。
「これ、おいしくないよね~」なんて、もってのほか。みんながおいしく食べているときに、こんな風に言うみなとっこには、今のところ会っていません。

食べられる量も、学年が同じだからといって、体格が同じくらいだからといって、同じなわけではありません。食べられる量は、ひとり一人違います。

みなとったちは、自分が食べられるものを食べられる量で、食べ始めます。

入学して間もない頃は、「苦手」なものがあったり、食べられる量が本当に少なかったりすることもあります。けれども、決して無理はしません。
盛り付けを担当した子が、
「これくらい、食べられる?」
「これ、苦手だったよね・・・」などと声をかけながら、盛り付けた皿や椀を手渡します。

ひとり一人の苦手や、食べられる量がなんとなくわかるのも、少人数のよいところ。
互いのことをさりげなく気遣います。

「給食」や「お友だち」と食べることに慣れてきたり、成長とともに体が大きくなってくると、食べられる量が自然と増えてきます。
さらに、「給食」の力の大きいところは、これまで食べたことのない食材や苦手だったメニューでも、周りにつられて食べられるようになったり、おいしそうに食べる友だちを見て、一口チャレンジしてみようと思ったりできるところ。

そうして、少しずつ食べられる量も、食べられる食材やメニューも増えていきます。

みんなが好きなメニュー・・・
今日のメニュー「ちゃんぽんスープ」や「野菜入り鶏つくね」などは人気です。









みなとっこたちは、食べ終わった人から、おかわりに行きます。
こんなとき、「おかわりがなくなっちゃうかも」なんて、焦らなくてもいいのがみなとっこたち。
自分のことだけじゃなく、他にもいるおかわりしたい人のことを考えながら、盛り付けます。だから、自分のペースで食べ進めることができるのです。
















焦らず、急かされず、安心して食べられることは、大切だと思っています。
量も食材も、自分で考えて、選んで、決める・・・こんなところでも、みなとっこたちは力を発揮します。
自分で考えて、決めるので、「安心」です。
ほかの人に、食べる量や、食べるメニューを強制されないことで、「安心」して給食の時間を過ごすことができます。

食べることは、生きるエネルギーです。
安心できるお友だちと、今日も、笑顔で給食時間を過ごします。



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